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住宅ローンはどれを選ぶのが正解ですか?

住宅ローンの種類

日本全国で住宅ローンの種類はどれくらいあると思いますか?
5000種類以上あると言われています。

各銀行で取り扱う住宅ローンは金利や設定年数など様々です。
その中でもざっくりと分別すると【変動金利】【期間限定固定金利】【全期間固定金利】この3つになります。

 

【変動金利】は文字通り変動する金利タイプになります。
基本的には半年ごとに金利が見直されるとされています。

しかし、借り入れをしてから5年間は月々の返済額は変わらないという【5年ルール】というものもあります。

ルールのコトで言えば【1.25倍ルール】というものもあります。
急激な金利の上昇があったとしても1回の上昇金利は今までの返済金利より1.25倍以上の金利にしてはいけないというルールです。

以上のようなことを知ると、変動金利も悪くないな!守られてるな!って気がしますよね。

 

【期間限定固定金利】は取り決めした期間の間に金利が変動することないと約束した金利になります。
2年固定、3年固定、5年固定、10年固定というのが一般的です。

しかし、その固定金利の期間が終わると通常金利に戻ります。
固定期間が終わると確実に月々の返済額が上がる住宅ローンになります。

ほとんどの銀行の方はこのことを伝えない方が多いと聞きます。
私も25年前に自宅を建てましたが、そんなことは一言も聞いた覚えがありません。
そもそも住宅ローンの種類や違いなど、どれが一番いいのかも考えもしませんでした。
銀行の方の言われるとおりにしただけでした。
今の私では考えられません。。。

 

【全期間固定金利】でメジャーなのは国の機関である住宅金融支援機構の【フラット35】というローン商品があります。
返済終了までの期間ズーッと月々の返済額が変わらない、景気変動があっても利用開始時の金利のまま完済できるものになります。
フラット35は民間の金融機関が窓口になって取り扱う商品です。
皆さんのお近くの金融機関で扱っています。

フラット35のメリット、保証料が不要だったり、繰り上げ返済手数料が不要だったりするとこですかね。
メリットであり、デメリットでもあるのは、フラット35で決められた仕様・水準の住宅にしなければならないことですね。
そして、その基準通りにつくってあるかの検査があることです。
住まい手としては良いことだけですけどね!

デメリットは、住宅が完成した時点での金利になるということです。

民間金融機関の住宅ローンは1年のうち、4月と10月の年2回の金利の見直しを行います。
その上で住宅ローンの申し込みをした時点での金利適用になるんです。

 

全期間固定金利はフラット35だけではありません。

民間の金融機関で独自で全期間固定金利の住宅ローン商品を扱っているところも数少ないとは思いますがあります。
金利はフラット35にはかなわないとは思いますけどね。

でも先日、福島にある銀行で独自に金利1.1%の全期間固定金利商品を扱ってるところがあると聞きました。
住宅ローンは銀行としても長期的に貸し付けできる重要案件なはずなので、頑張って人気商品をつくる銀行もあるんでしょうね!
私も10月になったら、地元の銀行さんを回って住宅ローン商品の情報集めをしたいと思います。

 

 

 

クワホームのオススメ

弊社で家づくり相談をされる方にはどのように住宅ローンを提案してるかをお伝えします。

基本的には全期間固定金利をオススメします。
完済するまでの遠い将来まで安心して暮らしていけるからです。
ライフプランの計画が立てやすいです。

 

家づくりをされる方には土地を持ってる方と持っていない方がいますよね。
自己資金がある方とない方がいらっしゃいます。

自己資金がある方で、ある一定の収入がある方であれば全期間固定金利をオススメします。

フラット35を利用する場合に予算の90%までを融資するものが主流だからです。
自己資金を総予算の10%以上お持ちでないと別の融資商品を使わなければならなくなり、金利が高い商品で借りることになります。

 

自己資金がなくて、土地も買わなければならない方には変動金利をオススメします。

借入金額が大きくなるので、変動金利の方が金利は安いですし、月々の負担が少なく済みます。

一般的に収入が少なくて土地と建物両方にお金がかかる方は変動金利でなければ家づくりが実現しない方もいらっしゃったりします。

でも最近、銀行の方とお話ししたところ
『変動金利も過去10年は金利据え置きでしたし、コロナウイルスの影響間あり、上がる気配が見えないので安く払っていけるのは良いことだと思いますけどね』
と言っていたのを何度も考えると、『そうなのかもね』と思うようになりました。

 

でも基本は全期間固定金利をオススメするんですよ!

 

 

 

クワホームのフラット35

弊社は【LIXILフラット35】の代理店として取り扱いをしています。

金利は住宅金融支援機構で設定している金利と同じになります。

取扱手数料もお得にご利用いただけます。具体的な数字は弊社に家づくり相談された方のみにお伝えさせていただきます。
代理店になったのは今までの取り扱いよりもお得にお客様に提供できるからです。

家づくり相談の際は『ココで取り扱ってるフラット35はお得に使えるんでしょ?』と聞いてみてください。

 

 

まとめ

住宅ローンは様々ありますが、どれを使うかを決めるのはお客様ご本人になります。

弊社では基本的には全期間固定金利をオススメします。
でも今までのお客様で『私は変動で行きます』と決めた方もいらっしゃいます。

全期間固定金利を使いたいけど、ご本人にとってハードルが高すぎて使えなかった方もいらっしゃいます。

誰もが長期間借り入れするのは不安でいっぱいなはずです。

長期間借りるからこそ、返済金額が変わらず毎月のお金が回っていければいいだけなんですけどね。

ご本人が病気になれば代わりに払ってくれる団体信用生命保険も付いてますからね。そこは安心ですね。

 

住宅ローンは建てた家の建てた時のお金を返済するものです。

家は人と同じでケガもしますし病気にもなります。
そのメンテナンス費用も住宅ローンとは別に考えることも忘れずに貯蓄して行くことをオススメします。

この話は資金計画の内容になりますが、
家づくりのお金+固定資産税の支払いの分+将来のメンテナンス費用を月々のマイホーム費用としてとらえてライフプランを組み建てることをオススメします。

 

それでは、また(^^♪

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