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玄関収納 シューズBOX派? シューズクローク派? どっちが好き?

今週の悪天候にもびっくりしましたが、阿蘇山の噴火のニュースにも驚かされましたね。

酒田市は日本海側です。水曜日の強風は真冬のようなビュービューと音がして建物が揺れてる感じがしました。

そこに阿蘇山の噴火で噴煙がモクモクしているところを非難されている方の映像がテレビで流れてるのを見て、地球がおかしくなってる~っと思ったのは私だけでしょうか?

そのタイミングで腰痛が目を覚ましたようで、歩行に支障が出ている桑原です。

急に寒くなったからでしょうか?特に何もしていないのになぜ?

寒くなっったし、天気が悪くてウォーキングが停止状態です。

 

腰痛というより、配筋が弱っていて歩く力が支えにくくなってる感じです。

家に帰ってきて玄関に入ると何か捕まるところがないか探している自分がいました。

わが家はコの字型の玄関収納があるので、カウンターに手をついてホッと一息。

 

玄関収納と言っても、今は玄関スペースとは別にシューズクロークを設けたいという方が増えています。

玄関収納にはどのようなタイプがあるのかを深堀してお伝えしたいと思います。

 

シューズBOX

日本の昔からの玄関収納はサザエさんのお家にも置かれているカウンタータイプのシューズBOXが主流でした。

それが今では背の高いものやコの字型など、バリエーション豊富に取り揃えられています。

シューズボックスの良いところは

1.玄関にポンと簡単における

2.設置スペースが最小限に抑えられる

3.靴の出し入れが簡単

4.扉で靴を隠せる

5.メンテナンス用品も一緒に仕舞える

こんなところでしょうか。

玄関スペースを広くとりたくない方でも小スペースでしっかり靴を収納できるスタンダードな収納タイプになります。

 

 

 

シューズクローク

シューズクロークはウォークインするのとしないのとの2タイプあります。

ウォークインしないタイプは玄関の脇や玄関ホールに0.25帖~0.5帖ほどの大きさで扉付きの収納スペースを設けるものになります。

内部にはもちろん棚が付きます。

高さを決めて固定棚にするもよし、可動棚を付けて靴のサイズに合わせて自由に高さを変えて使うもよしです。

シューズBOXと違って造り付けタイプというコトですね。

見た目では靴箱(シューズBOX)には見えないという特色があります。

収納の仕方はシューズBOXと同じですが、工夫によってはいろいろな収納が可能ですね。

 

次にウォークインタイプはいろいろな用途に使うことが出来ます。

大きさは1帖~3帖くらいが一般的ですね。

1帖であれば、ウォークインは出来ても1面に靴棚だけの仕様になると思います。

1.25帖くらいからはL型に靴棚を付けてベビーカーくらいは入れることが出来ると思います。

 

シューズクロークが欲しいと思われる方の目的は

1.ベビーカーを入れたい

2.3輪車や子供の自転車を入れたい

3.外出時のコートや帽子など外出時に身に付けるもの全般も一緒に収納したい

4.アウトドアの趣味の道具を置きたい(サイクリング自転車、キャンプ、釣り、バーベキュー、バット・グローブ、ボール類)

5.子供の部活やスポ少の道具

6.自家用車のシーズンタイヤを置きたい

目的が多すぎれば3帖では足りなくなるかもしれませんが、玄関収納と考えれば3帖がMAXで考える方が多いですね。

 

玄関をキレイにしておきたいとか、お客様用と家族用と分けたいという方はウォークスルータイプをご希望されます。

ウォークスルーとは通り抜けるタイプです。

導線を考えるととっても良いのですが、収納量を考えると減ってしまうので、どちらが良いのか慎重に考えた方がよろしいかと思います。

ウォークインでは入って立つ場所がウォークスルーでは通路に変わります。

どこのスペースもそうなのですが、出入口が増えれば壁面が減るのでモノが置けなくなります。

出入り口だけでなく窓も多くなると物が置けないだけでなく、スイッチやコンセントの設置する場所まで無くなってしまいます。

 

 

まとめ

シューズBOXタイプとシューズクロークタイプのどちらが良いと思いましたか?

価格からすればシューズBOXタイプが一番安価な靴入れになります。後付けタイプですし、交換も簡単に出来ます。

BOXの大きさによって収納量が決まってしまうので、家族が多い場合は小さめのシューズクロークを併設させるか、広めのウォークインシューズクロークをオススメします。

 

造り付けの玄関収納は見た目が他の収納と変わらないので靴入れに見えない上に重厚感があって立派な造りだなぁって思うのは私だけでしょうか(^^;

隠す収納で小スペースながらも棚のレイアウトも思い通りに出来る優れものです。

 

シューズクロークは多種多様な使い方が出来ますので、全体の間取りとしてスペースを確保出来るのであればとても便利なスペースと言えます。

但し、何でもかんでも入れるとなると壁を傷つけやすくもなりますので、仕上げ材を工夫することも必要かもしれませんね。

ベビーカーや自転車などの自分の体以外のものを入れ込む時が要注意です。

 

私が家を建てるとしたらウォークインシューズクロークを設けたいと思います。

今住んでる家にはないですからね。

無いものねだりをしちゃいます(^^♪

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