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日々の暮らしを快適にする収納とは?

せっかく新築やリフォームを計画するなら、今の住まいで不満に感じる部分は解消したいですよね。

 

今の住まいの状況から改善したいポイントとして、「収納」をあげられる方は非常に多いです。

「収納をたっぷり取りたいんです!」と希望されるその気持ち。

わかります。すごく共感できます。

日々の生活の中で、物を増やさない意識しないと物はどんどん増えていき、収納がパンパンになってしまいますよね。

 

でも、たっぷり収納を取るだけで、その不満は本当に解消されるのでしょうか?

 

スッキリと美しく片付いた空間にするためにも、便利で快適な暮らしにするためにも、収納について考えていきたいと思います。

 

【今の収納の量を基準に考えてみよう!】

 

適切な収納スペースを確保するためには、現状どのくらいの荷物を持っているか、これから上げるポイントを参考に確認していきしょう。

 

①今の住まいの収納にどんなものが、どのくらいの量しまってあるか。

②今の住まいの収納に、全てのものが納まっているか。

③今後、家族が増える予定があるか。

④これから購入しようと計画している荷物があるか。

⑤これを機に処分しようと考えている荷物があるか。

 

現状持っている量と、これからの家族の予定を把握することで、必要な収納の広さの目安にすることができます。

今の収納の量くらいで大丈夫そうか、今使っているクローゼット一つ分程度増やした方がいいかなと、何となくイメージが湧いてくるのではないでしょうか。

 

今の荷物が収納に納まりきらなくなっている場合は、その原因を考えることも必要です。

 

荷物の量と今後の予定が大まかに把握できたら、それより少し余裕があるくらいの計画がおススメです。

 

安易に収納の面積を広げることは、建築費用が上がったり、主要な部屋の面積を小さくすることに繋がりかねません。

 

【いつどこで使うかで考えてみよう!】

 

物を使うことと、しまうことは毎日の繰り返しの作業です。

取り出しにくかったり、別の部屋の収納まで取りに行かなければいけないような、面倒な作業になると、お片付けは長続きしないですよね。

 

収納を計画するうえでは、「いつ、どこで、誰が、何を、どう使うか?」を考えることは重要です。

 

キッチンまわりで使うものはキッチンの近くの収納にしまっておけば、料理中でもサッと取り出しやすいですし、洗面・脱衣室に収納があれば、帰宅後や入浴後の着替えなどを収納しておくこともできます。

取り出しやすい収納は、しまう時もしまいやすいものです。

 

このように、物を使う部屋に収納を備えておけば、取り出したりしまったりしやすく、キレイな部屋の状態をキープしやすくなります。

一日の生活、一週間の生活のサイクルの中で、どんな作業をしているかシュミレーションしてみましょう。

 

【収納を広くするだけでは有効に使えない!】

 

広々とした収納スペースがあれば、いつもスッキリ片付いた部屋をキープできるとは限りません。

 

特に、用途をきちんと決めていない広い収納や、奥行きが深すぎる収納は、「とりあえずここに置いておこう」と、奥から手前にどんどん物を詰め込んで、また積み重ねてしまいがちです。

 

また、そのようにしまった荷物は、「どこにしまったかな~」と、探すのに時間がかかったり、取り出す時に手前の荷物を移動してから取り出すことになってしまいます。

 

以前の記事でもお話しましたが、床面積の広さで考えるよりも、床から天井までの壁の面積を収納の広さと考え、棚を上手く利用するなどして、どこに何がしまってあるか一目で分かるようにしておいた方が、使いやすい収納になります。

 

取り出しにくかったり、しまった場所がわかりにくかったりするような、使いづらい収納は、結局は使わないものを置いておくスペースになり、せっかく確保した空間を無駄にしてしまいます。

 

多少の余裕は必要ですが、「物の定位置」はある程度決めておきましょう。

 

【快適に暮らすための収納は?】

 

散らかりやすい場所の近くには、決まった用途を持つ便利な収納を検討してみましょう。

スッキリ片付いた部屋をキープし、快適に生活することに効果的な収納の例を紹介してみます。

 

《パントリー》

 

パントリーとは、食品や調味料、調理器具などを収納するスペースです。

キッチンのすぐそばに設置する場合が多く、キッチンまわりで使用するものを収納するのに活躍します。

 

パントリーがあれば、細々したものが散らかりがちなキッチンに物を置かずにすみ、調理などの作業がしやすいだけでなく、いつも片付いたキッチン空間にすることができます。

リビングからパントリー内が見えないように設置することで、多少散らかしていても急な来客に焦ることはありません。

 

壁面に棚を取り付ければ、かなりの収納量を確保できるため、大きな空間を必要としないことも魅力です。

 

《洗面・脱衣室の収納》

 

家族の暮らし方にもよりますが、利用頻度から考えると、タオルや家族の下着類、お洗濯用のアイテムや身支度に関係するものは、洗面・脱衣室内に収納しておくことが合理的です。

 

収納が付いた鏡の利用や、洗剤類や衣類を収納する棚のスペースを設けると便利です。

 

収納したものが見えることが気になる場合は、ロールスクリーンなどで目隠しできるようにしてもいいですね。

 

《ウォークインクローゼット》

 

ウォークインクローゼットは、人が中に入ることができる大型の衣類収納のことで、住まいのメインの収納として計画する場合が多いです。

 

ウォークインクローゼットがあれば、衣類だけでなくスーツケースやレジャーアイテムなど、大型の荷物もしっかり収納することができますので、他に大型の収納がない場合はおススメできます。

 

ハンガーパイプや枕棚、収納棚や引出しを自分好みに自由にレイアウトすることが可能なことも魅力です。

 

ですが、子供の成長やライフスタイルの変化により、荷物の種類や量も変化していくため、棚や引出しなどはあまりこだわって作りこまない方が、将来の変化に対応しやすいと思います。

 

【まとめ】

 

費用かけて、貴重な空間を確保してつくる収納ですから、自分たちのライフスタイルや持ちものの量をふまえて、適切な収納の広さだけでなく、取り出しやすさや設置する位置を考えることが大切です。

 

また、時間の経過とともに、家族の暮らし方は必ず変わっていくことを念頭に置いて計画していきましょう。

 

数字で表される面積だけに惑わされることなく、使い勝手のいい収納を計画して、美しくスッキリ片付いた、快適な暮らしを手に入れてださいね。

 

 

 

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